映画マニア検定『原題と邦題』クイズ(全解説付)
アメリカ産の映画が日本で公開されるときに、英語の原題と全く違う邦題が付けられることがあります。興行収入を上げるためには、やはりお客さんに興味を持ってもらえるタイトルでないといけませんからね。
海外で作られた映画作品を日本で公開する際、必ず挙げられる問題が「邦題のネーミング」である。作られた国では馴染みのある言葉の原題であっても、我々日本人にとっては何の事かさっぱり、という状況も多い訳で、下手なタイトルは観客動員減を招き、ひいては興行収入に影響する。
そこで日本の映画担当者は苦心惨憺の末、日本でも通用するタイトルをつける事になる。向こうの言葉をそのままカタカナにしてしまったものもあるが、多くは翻訳、乃至は内容に即して邦題をつける。
しかし時折、なんだってこんなネーミングにしてしまったのか理解に苦しむ邦題も見受けられる。そんな「原題と邦題のギャップ」を感じる映画をタイトル考察とともに全35問。